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冬期講習のご案内

学力工房木更津教室では、冬期講習の受付を開始いたしました。

・今の成績が気になる人
・できるだけ質問したい人
・自宅ではなく環境を変えた方が頑張れそうな人
・自分だけの勉強に限界を感じている人

冬休みは夏休みとくらべて短く、あっという間に終わってしまいます。年末年始はなんとなくのんびりしてしまうものですよね。しかし、前学年の復習や前学期の復習など、この機会にやるべきことはあります。のんびりするのも良いですが、つい何もしないまま終わってしまうなんてことになりがちではないでしょうか?(昨年のことを思い返してみて下さい)

冬期講習で学び直して受験に意識を向けていきましょう。そのために勉強する習慣を身につけること、質問する習慣を身につけることを目標に冬期講習を受講してみませんか!

受講にあたりご不明な点やご相談などありましたらHPよりお問合せいただくか、直接お電話ください。

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    翔凜中学校・高等学校の学校説明会に参加してきました

    みなさん、こんにちは。木更津市の個別指導塾 学力工房 木更津教室の粕谷です。

    さて、本日はタイトルにもありますように、君津市にあります私立翔凜中学校・高等学校の説明会に参加してきました。私自身、前身である千葉国際高校の卒業生ですので校舎内を歩きながら昔を思い出して感慨深いものがありました。

    説明会はおよそ1時間でしたが、栗原校長の説明を伺って私が感じたのは、実に様々なことに挑戦している学校という印象です。ご存知の方も多いと思いますが、英語に力を入れている学校です。今回感じたのはそれだけでなく、ギフテッドの子の対応やTV出演、また大学連携や近年増えている不登校の生徒へ配慮した入試のしくみなど、本当に様々なことに一歩一歩挑戦している学校だという印象を受けました。また、学力の伸び率についてもお話されていましたが(伸び率日本一/東洋経済調べ)、一番共感したのは10代の子にはコミュニケーション力が圧倒的に足りないという話です。

    これは当塾のコンセプトである「学ぶ力を作り出す」の根幹となるものです。偏差値や点数は科目ごとの実力を数値化したものなのでわかりやすいですし、一般的には高い方がいいでしょう。非常に分かりやすい指標ですし、私どもの塾でも偏差値を上げることが1つのテーマです。しかし、それ以上にコミュニケーション力が重要だと思っています。『自分の考えを正しく伝えて理解させること、相手の話を正確に理解すること』が私の考えるコミュニケーション力です。栗原校長も、同じようなことをおっしゃっていました。中高生が良く利用するSNSでは、主に短い文字のやりとりになりますので、双方十分なコミュニケーション力がある場合は別として、相手の話を正確に捉えれなかったり、あるいはこちらの言葉が足らず意図せず誤解を与えてしまうこともあるでしょう。SNSに起因した被害児童数は10年前と比べて1.8倍に増えているようです(日本財団ジャーナル調べ)。論理的に考えること、そのための十分な知識があることは大学入試でも求められるスキルです。正しい知識をインプットし、それらを基に論理的に考えられれば十分社会で通用します。

    さらに栗原校長が民間企業でご活躍されていたということもあり、良い意味で学校っぽくない部分も感じました。校長先生の考えを学校全体の意志としてトップダウンで生徒に落とし込んでいく印象を受けました。私自身も今とは別業種の民間企業の出で生徒の指導に携わらせていただいておりますのでシンパシーを感じました。

    英語が好きな(頑張りたい)人、多様性に興味がある人、大学進学を考えている人、コミュニケーション力や人間力を身につけたい人は、ぜひ学校説明会に参加してみてください。

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      千葉県の高校卒業後の進路について

      こんにちは!学力工房 木更津教室の粕谷です。今回のテーマは「千葉県の高校生の卒業後の進路」についてお話したいと思います。

      さて、このブログを見ている皆さんに問題です。千葉県内の令和5年度高校卒業生の就職率をご存知でしょうか?予想してみてください。

      https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/seisaku/toukeidata/shinro/documents/r05-08-11-13.pdf

      正解は9.9%です。つまり、卒業生の10人に1人が就職していることになります。一方、大学等進学率は62.5%、専門学校(専門・一般課程)進学率は22.9%でした。約85%が進学という選択をしたということです。

      次に就職率を学科別にみてみます。

      普通科の就職率7.9%、専門科では農業52.3%、工業62.0%、商業30.0%となっており、差は歴然です。ですから、高校選びは本当に重要だと思います。

      なぜ高校を卒業したら進学する人が多いのか考えてみてください。そして、あなただったらどうするか考えてみてください。


      生徒本人が希望すれば進学でも就職でも私たちは全力でサポートしますし、高卒で就職することを否定しているわけではありません。実際、専門科は就職に結びつくカリキュラムを3年間学べることが強みです。企業との長年の信頼関係もありますし、そのことが専門科の卒業生の就職率に反映されていると思います。

      周りに流されず自分が何をしたいのかをしっかり考えることを提案したいと思っています。当塾の塾生にはそのようなことを良く話します。

      生徒のみなさん、保護者の皆様にとって進路選択の参考になれば幸いです。

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        夏期講習

        夏期講習のご案内

        夏期講習のご案内

        未来への一歩を踏み出そう!夏期講習で学力アップ!

        保護者の皆様、生徒の皆さん、こんにちは。個別指導塾 学力工房木更津教室では、今年の夏も特別な夏期講習を開講いたします。夏期講習を通じて学力を飛躍的に向上させ、次のステップへと進む準備をしませんか?

        なぜ夏期講習が必要なのか?

        1. 学力の定着と復習
          • 夏休みは、これまで学んできた内容を復習し、基礎を固める絶好の機会です。長期間の休みを有効に活用して、苦手な部分を克服し、確実な成績向上を目指します。
        2. 新学期に向けた準備
          • 夏休み明けは、新しい学期のスタートでもあります。夏期講習で予習を行うことで、新学期の授業をスムーズに理解できるようになります。これにより、スタートダッシュを切ることができます。
        3. 集中力と学習習慣の維持
          • 長い夏休み中に学習習慣が崩れてしまうことを防ぎます。定期的に学ぶことで集中力を保ち、学習意欲を維持します。

        この夏、学力工房木 更津教室の夏期講習で、一緒に学び、成長しませんか?保護者の皆様のご理解とご協力を賜り、生徒の皆さんと共に充実した夏を過ごせることを楽しみにしています。詳細やお申し込みについては、当塾のホームページまたはお電話でお問合せください。

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          テスト対策勉強会

          テスト対策勉強会

          5月11日、18日(いずれも土曜日)に中間テストに向けた勉強会を行います。高校生は中間テストが来週から始まる学校もあるため、しっかり準備して臨んでください。

          新学年になり1発目の試験です。目標は必ず達成する覚悟で勉強していきましょう。

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            新学期が始まります

            今年は入学式に桜が見れる貴重な年でした。例年ですと、入学式のころにはすっかり散ってしまい地面が白やピンクに色づいていました。今年の新入生のみなさんは運がいいかもしれません。新入生のみなさん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。

            さて、中学生になると勉強や部活などいろいろと忙しくなると思います。テストも1回か2回の定期テストだけです。小学校のテストと違い、回数が減ると言うことは、出題範囲が広くなり問題数が増えるということです。ですから、学習習慣を身につけることが大切だと思います。

            春季講習からの継続入塾、新規のお問合せが多いのもこの時期です。「中学生になったから塾に通わせたい」とか、「受験生になったので塾に行かせたい」と考える保護者の方は多いようです。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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              千葉県公立入試始まりました

              本日から2日間、令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜が始まりました。毎年この時期は心がざわざわしますね。受験生のみなさん、全力で頑張ってください!


              少し先のお話をしますが、3月から新たに受験生になる生徒(現中2)のみなさん、受験を意識してますか?

              当塾では7月の夏期講習から継続入塾する生徒さんが毎年多いのですが、特に英語と数学はできるだけ早くとりかかった方がいいです。このことについては前回のブログでも書きましたが、夏休みからの数ヶ月で2年分を取り返すのはかなり難しいと思います。私は主に英語を担当していますが、英語が苦手な生徒は基本的なことが身についていない場合がほとんどです。

              例えば、I am play soccer. という文がなぜ間違っているか理解できていないのです。

              英文の原則である【1文にS+Vは1つずつ】が理解できていないからです。これが理解できていないと、be動詞と一般動詞を同時に並べてしまいます。これではテストで点が取れません。学校でも教える基本知識ですが、その基本が身につかないまま何となく単語と熟語と今習っている単元だけで覚えるから、定期テストでは良い点をとれても復習確認テストで思ったほど点がとれない、偏差値で実力を出すと標準だったりします。自分の偏差値を知ることは受験する上で非常に重要です。英語という科目は高校でさらに難しくなるため、苦手科目にしないことが本当に重要だと思います。特にお子さんを大学に進学させたいとお考えの保護者のみなさま、英語学習は文系でも理系でも必須科目です。以前ブログに書かせていただきましたので、ぜひご覧いただければ幸いです。


              自分ではお子さんの勉強が見れない、お子さんが勉強する意味がわかっていない、自分の強みを知りたい、家だと勉強やる気がおきない、そんな悩みをお持ちのお子様と保護者のみなさま、ぜひ学力工房木更津教室の体験授業と面談を受けてみませんか。お問合せお待ちしております。

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                英語と数学が難しい

                 

                公立高校の学力試験は5教科です。

                その中でも「積み上げ型」と言われる科目が英語と数学です。積み上げ型とは、ある単元を理解するのに、それ以前に習った単元の知識が必要になるというものです。

                英語の場合、【be動詞と一般動詞】【基本的な文型】【基本的な文法(三人称単数、不定詞、不規則動詞など)】の基本的なものを中1で習います。その理解が不十分だと、2年生以降の英語で理解できず点数をとりにくい構造になっています。これが英語が積み上げ型と言われ、早期にしっかり理解しておくことが最も重要な科目です。また、単語や熟語など暗記も必要となるので、日々どれだけ勉強しているかが明確に成績に表れる科目です。

                数学の場合、最初の単元【正の数・負の数】で初めてマイナスの概念を学びます。次の単元【文字と式】が意外に曲者で、計算に文字が混ざり、文字と式が理解できないと、【方程式】も理解できない。2年では1年で習った知識を元に単元を学習していくので、1年の内容が理解できていないと2年以降は点をとるのが難しいです。これが数学が積み上げ型と言われる所以です。


                当塾では入塾時に生徒さんと保護者の方と3者面談をして、どの科目を指導するか決めます。個別指導で5教科に対応していますが、基本的には英語と数学を選ぶ人が多いです。すでにつまづいてしまった場合、復習したとしても膨大な時間がかかる科目なので、できるだけ早い段階で、もっと言えば苦手になる前にしっかり理解することが大切です。日々コツコツ勉強していきましょう。

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                  入試 冬期講習

                  2024年(令和6年) 今年もよろしくお願い申し上げます

                  こんにちは、学力工房木更津教室の粕谷です。新しい年になり、昨日から冬期講習の後半がスタートしました。昨年の今ごろは「今日も寒いね~」と生徒と話していたのですが、今年は温かい日が続いています。生徒のみなさん、保護者の皆様、そして当塾の講師一同がインフルエンザにかからず、しっかり受験を乗り切れるよう祈っています。

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                    入試

                    大学受検(推薦)は全員合格!!

                    こんにちは!学力工房木更津教室の粕谷です。

                    当塾の高校3年生は、推薦入試が終わり先日合否発表がありました。結果は全員合格でした。受検に向き合って努力したこと、良い結果を出せたこと、おめでとうございます。保護者の方も結果が出るまで心中穏やかでなかったとお察しします。本当におめでとうございます!

                    ご存知の方も多いと思いますが(過去にブログでも書いていますが)、現在の大学入試はいわゆる学力試験以外で入学する人が増えています。推薦、総合型(旧AO入試)といった試験方式は今後も拡大されるでしょう。また、英検など外部資格利用をする大学も急増しているのが現状です。来年から英検が変わる(過去ブログをご参照ください)こともあり、ますます英検の重要性が高まってきました。


                    大学は自学びたいことを学べる場です。音楽、スポーツ、美術、、歴史、哲学、心理学、法律...学問として最高学府である大学では、様々な分野を高いレベルで学ぶことができます。大学くらい出ていないと今時就職が厳しいと言う声もありますが、私は個人的にはそのように考えていません。やりたいことがないのにとりあえず大学に行っても意味がないと思います。

                    大学ではほとんどの学生が奨学金を利用することになり将来返済しなければなりません。ですから夢を実現させるため、興味のある分野で学ぶため(就職も見据えて)に目的を明確にする必要があります。生徒とコミュニケーションをとるなかで、なぜその学部なのか、なぜそうなりたいのかを自問自答し、本人の考えを聞いたうえで塾からも情報提供をし共有するようにしています。情報を共有することで目標を大きく変更した生徒もいます。政治経済を目指した生徒が社会福祉に目覚めたり、工学部から経済学部に変更したケースもありました。

                    様々な情報をインターネットで何でも調べられる時代ですが、生徒たちのネットの使い方を見ていると、自分の好きなワードや興味のあるワードばかり検索しています。もちろん、それ自体は問題ありませんが、自分で考えずに誰かの意見に頼る癖がついている生徒は多いと感じています。そうなると考え方や趣向が凝り固まって、柔軟な考えに至らくなってしまうかもしれません。没個性になってしまうかもしれません。合格した生徒たち、高校生にはそういったことも話したり一緒に考えたりします。


                    高校生から大学生になり、いずれ社会に出ていく生徒たち。努力して合格を決めた生徒全員が充実した大学生活を送ることを心から願っています。

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