5月11日、18日(いずれも土曜日)に中間テストに向けた勉強会を行います。高校生は中間テストが来週から始まる学校もあるため、しっかり準備して臨んでください。
新学年になり1発目の試験です。目標は必ず達成する覚悟で勉強していきましょう。
5月11日、18日(いずれも土曜日)に中間テストに向けた勉強会を行います。高校生は中間テストが来週から始まる学校もあるため、しっかり準備して臨んでください。
新学年になり1発目の試験です。目標は必ず達成する覚悟で勉強していきましょう。
今年は入学式に桜が見れる貴重な年でした。例年ですと、入学式のころにはすっかり散ってしまい地面が白やピンクに色づいていました。今年の新入生のみなさんは運がいいかもしれません。新入生のみなさん、保護者の皆様、本当におめでとうございます。
さて、中学生になると勉強や部活などいろいろと忙しくなると思います。テストも1回か2回の定期テストだけです。小学校のテストと違い、回数が減ると言うことは、出題範囲が広くなり問題数が増えるということです。ですから、学習習慣を身につけることが大切だと思います。
春季講習からの継続入塾、新規のお問合せが多いのもこの時期です。「中学生になったから塾に通わせたい」とか、「受験生になったので塾に行かせたい」と考える保護者の方は多いようです。ぜひお気軽にお問い合わせください。
本日から2日間、令和6年度千葉県公立高等学校入学者選抜が始まりました。毎年この時期は心がざわざわしますね。受験生のみなさん、全力で頑張ってください!
少し先のお話をしますが、3月から新たに受験生になる生徒(現中2)のみなさん、受験を意識してますか?
当塾では7月の夏期講習から継続入塾する生徒さんが毎年多いのですが、特に英語と数学はできるだけ早くとりかかった方がいいです。このことについては前回のブログでも書きましたが、夏休みからの数ヶ月で2年分を取り返すのはかなり難しいと思います。私は主に英語を担当していますが、英語が苦手な生徒は基本的なことが身についていない場合がほとんどです。
例えば、I am play soccer. という文がなぜ間違っているか理解できていないのです。
英文の原則である【1文にS+Vは1つずつ】が理解できていないからです。これが理解できていないと、be動詞と一般動詞を同時に並べてしまいます。これではテストで点が取れません。学校でも教える基本知識ですが、その基本が身につかないまま何となく単語と熟語と今習っている単元だけで覚えるから、定期テストでは良い点をとれても復習確認テストで思ったほど点がとれない、偏差値で実力を出すと標準だったりします。自分の偏差値を知ることは受験する上で非常に重要です。英語という科目は高校でさらに難しくなるため、苦手科目にしないことが本当に重要だと思います。特にお子さんを大学に進学させたいとお考えの保護者のみなさま、英語学習は文系でも理系でも必須科目です。以前ブログに書かせていただきましたので、ぜひご覧いただければ幸いです。
自分ではお子さんの勉強が見れない、お子さんが勉強する意味がわかっていない、自分の強みを知りたい、家だと勉強やる気がおきない、そんな悩みをお持ちのお子様と保護者のみなさま、ぜひ学力工房木更津教室の体験授業と面談を受けてみませんか。お問合せお待ちしております。
公立高校の学力試験は5教科です。
その中でも「積み上げ型」と言われる科目が英語と数学です。積み上げ型とは、ある単元を理解するのに、それ以前に習った単元の知識が必要になるというものです。
英語の場合、【be動詞と一般動詞】【基本的な文型】【基本的な文法(三人称単数、不定詞、不規則動詞など)】の基本的なものを中1で習います。その理解が不十分だと、2年生以降の英語で理解できず点数をとりにくい構造になっています。これが英語が積み上げ型と言われ、早期にしっかり理解しておくことが最も重要な科目です。また、単語や熟語など暗記も必要となるので、日々どれだけ勉強しているかが明確に成績に表れる科目です。
数学の場合、最初の単元【正の数・負の数】で初めてマイナスの概念を学びます。次の単元【文字と式】が意外に曲者で、計算に文字が混ざり、文字と式が理解できないと、【方程式】も理解できない。2年では1年で習った知識を元に単元を学習していくので、1年の内容が理解できていないと2年以降は点をとるのが難しいです。これが数学が積み上げ型と言われる所以です。
当塾では入塾時に生徒さんと保護者の方と3者面談をして、どの科目を指導するか決めます。個別指導で5教科に対応していますが、基本的には英語と数学を選ぶ人が多いです。すでにつまづいてしまった場合、復習したとしても膨大な時間がかかる科目なので、できるだけ早い段階で、もっと言えば苦手になる前にしっかり理解することが大切です。日々コツコツ勉強していきましょう。
こんにちは、学力工房木更津教室の粕谷です。新しい年になり、昨日から冬期講習の後半がスタートしました。昨年の今ごろは「今日も寒いね~」と生徒と話していたのですが、今年は温かい日が続いています。生徒のみなさん、保護者の皆様、そして当塾の講師一同がインフルエンザにかからず、しっかり受験を乗り切れるよう祈っています。
こんにちは!学力工房木更津教室の粕谷です。
当塾の高校3年生は、推薦入試が終わり先日合否発表がありました。結果は全員合格でした。受検に向き合って努力したこと、良い結果を出せたこと、おめでとうございます。保護者の方も結果が出るまで心中穏やかでなかったとお察しします。本当におめでとうございます!
ご存知の方も多いと思いますが(過去にブログでも書いていますが)、現在の大学入試はいわゆる学力試験以外で入学する人が増えています。推薦、総合型(旧AO入試)といった試験方式は今後も拡大されるでしょう。また、英検など外部資格利用をする大学も急増しているのが現状です。来年から英検が変わる(過去ブログをご参照ください)こともあり、ますます英検の重要性が高まってきました。
大学は自学びたいことを学べる場です。音楽、スポーツ、美術、、歴史、哲学、心理学、法律...学問として最高学府である大学では、様々な分野を高いレベルで学ぶことができます。大学くらい出ていないと今時就職が厳しいと言う声もありますが、私は個人的にはそのように考えていません。やりたいことがないのにとりあえず大学に行っても意味がないと思います。
大学ではほとんどの学生が奨学金を利用することになり将来返済しなければなりません。ですから夢を実現させるため、興味のある分野で学ぶため(就職も見据えて)に目的を明確にする必要があります。生徒とコミュニケーションをとるなかで、なぜその学部なのか、なぜそうなりたいのかを自問自答し、本人の考えを聞いたうえで塾からも情報提供をし共有するようにしています。情報を共有することで目標を大きく変更した生徒もいます。政治経済を目指した生徒が社会福祉に目覚めたり、工学部から経済学部に変更したケースもありました。
様々な情報をインターネットで何でも調べられる時代ですが、生徒たちのネットの使い方を見ていると、自分の好きなワードや興味のあるワードばかり検索しています。もちろん、それ自体は問題ありませんが、自分で考えずに誰かの意見に頼る癖がついている生徒は多いと感じています。そうなると考え方や趣向が凝り固まって、柔軟な考えに至らくなってしまうかもしれません。没個性になってしまうかもしれません。合格した生徒たち、高校生にはそういったことも話したり一緒に考えたりします。
高校生から大学生になり、いずれ社会に出ていく生徒たち。努力して合格を決めた生徒全員が充実した大学生活を送ることを心から願っています。
こんにちは!学力工房木更津教室の粕谷です。
11月も残りわずかとなり、まもなく冬期講習が始まります。冬期講習は前学期、前学年までの振り返りをする重要な講習です。特に苦手科目はこの講習でしっかり復習し、わからない単元をそのままにしないために受講してほしいと思います。
また、高校受験をする生徒さんにとって私立入試まで2ヶ月をきりました。公立入試まで3ヶ月です。先日、模試の結果をお渡ししましたが、それが今の実力です。入試本番に対して偏差値は客観的に正確な学力として出てきます。合格の可能性を上げる方法は『勉強すること』に尽きます。
成績を上げることだけにとらわれ過ぎず、まずは主体的な行動を意識することが当塾のコンセプトです。それは日々の塾での学習のなかで徐々に積みあがっていくもの。目標達成のためにどんな計画をたて行動したかを重視しています。やるべきことが明確になっていれば、あとは計画と行動です。そこに意識をもっていくようコミュニケーションをとっています
こんにちは!学力工房木更津教室の粕谷です。11月になったというのに、暑いと感じ半袖で過ごすことも多くなっています。地球温暖化と言われて久しいですが、先日発表された「新語・流行語大賞2023」に地球沸騰化という言葉がノミネートされましたね。なるほど、11月に半袖でいられるのもなんとなく納得してしまいました。
さて、11月11日(土)はテスト対策勉強会があります。テスト対策勉強会は基本的に自学で分からない所を質問したり、点数をとるために弱点を潰していく、そんな勉強会です。講師が授業するのではなく、主体的に学習していく中で疑問の解消や補足を行うものです。
以前のブログにも書いた記憶がありますが、勉強して成績が下がる生徒はいません。十分な量の演習ができていれば学校のテストで50点を下回ることはまずないと思います。
自分の勉強のリズム、質問する力を養うために繰り返し塾に来る生徒は成績が上がるだけでなく、コミュニケーションが上手な人が多いと感じています。ぜひ学力工房木更津教室で一度勉強してみませんか!ひとりでなく、先生と効率的に勉強しましょう!
こんにちは!学力工房木更津教室の粕谷です。
今回はテスト対策勉強会についてお話しようと思います。
中学校、高校では「定期テスト」というものがあります。何のためのテストかというと、学校の先生が通知表の成績をつける材料とするためです。もちろん、テストの点だけで成績をつけるわけではありません。授業態度や提出物なども成績をつける材料になります。しかし、一番大きな材料がテスト結果だと思ってください。
さて、定期テストには2つあります。中間テストと期末テストです。たった2回のテスト結果で成績がつくと考えてください。学校によっては期末テストのみという所もあります。
みなさんは、1ヶ月前に習った授業の内容を覚えていますか?定期テストは、1ヶ月前に習ったところも出題範囲になります。成績が良くない、点数がとれないという生徒を指導していると共通点があります。それは復習していないということです。
テスト前、「私はテストに向けて勉強した(復習した)のか?」そう問いかけてみて下さい。さぼってしまった、やらなきゃいけないと分かっていたのにやらなかった(できなかった)という生徒の成績は当然低くなりがちです。
過去に習ったことを呼び起こし点数を上げるには復習しかありません。その機会として学力工房ではテスト対策勉強会を行っています。学校のワークが終わっているのか?テスト範囲は理解しているか?どこができていないか(逆にできているか)?今のままで何点取れそうなのか?そういったことを自覚し、自分に足りない部分を埋める勉強会です。基本的には自習しながら分からないところを質問するスタイルですが、授業的に指導することもあります。復習すれば自分の理解度が手に取るようにわかるのです。
勉強会はテストがある前週の土曜に行っています。参加は無料です。なんとなく勉強会に参加してそのまま入塾する生徒もいます。ぜひ定期テストの前の土曜日、テスト対策勉強会に参加してみませんか。必要なのは、今のままの自分を変えたいという想いと行動です。
こんにちは。学力工房木更津教室の粕谷です。
さて、本日は英検がリニューアルするというお話です。詳細は公式HPでご確認ください。
当塾には小学生~高校生までが在籍しており、5級~2級を受ける生徒が多いです。今回のリニューアルは3級以上の全ての級で来年から開始される予定なので、当塾の生徒たちにも情報をシェアし早めに対策していきます。
【リニューアルの内容】
①Readingの設問が減りwritingの設問が増える。
②試験時間が延長になる。
以上の2点です。Writingの出題例を見ると、中学生でも英語が得意な生徒なら内容の読解はそれほど問題ではないだろうと思います。ただし、公立高校の英作文と同様に、表現力を鍛える必要はあります。インプットに力を入れ過ぎないよう、日頃からアウトプットすることを意識してほしいです。
千葉県の公立高校入試は作文にあたるものが2つあります。1つは国語の最後の問題、もう1つは英語の大問6の英作文です。この【作文】を苦手とする生徒が意外と多いです。SNSやLINEで友達相手に短文を送り合うことには慣れていますが、条件付き作文は条件を満たさなければ点がもらえません。正しい作文の書き方、端的に自分の意見を述べる力が求められます。国語の作文は1問12点、英作文は1問8点と配点が高いので、当塾では満点を目指すために作文に力を入れて指導しています。
1年後にせまった英検リニューアル。今から希望する級を取得できるよう準備していきましょう!