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夏期講習終了しました。2学期開始です!

こんにちは!久々のブログ更新です。

今年の夏期講習はとんでもなく忙しかったです。例年、受験生は集団授業を選択する生徒が多いのですが、今年は個別でしっかり短期間でレベルアップしたいということで個別を選択するケースが多く、それこそ朝から晩までフルパワーでした。なにしろ今年の夏は酷暑で、自転車で通う生徒は皆一様に大汗をかいて来ていました。受講いただいた皆さん、最後の最後まで本当によく頑張りました。

さて、いよいよ2学期が始まり受験生もここからさらに気合いを入れなければなりません。2学期に気をつけたいのは『中だるみ』です。夏期講習を終え、せっかくがっつり頑張ったのに、ある誘惑に負けて中だるみしてしまうことがあります。それは・・・体育祭と文化祭です。中学生にとってこの2大イベントは全力で取り組んでほしいと思いますが、そちらに気を取られがちになってはいけません。せっかく学んだことも、2週間も間があいてしまえばどうなるか想像しただけでもったいない!

体育祭も文化祭もおおいに盛り上がってほしい、だた特に受験生はそれだけに集中しすぎてせっかくの夏期講習の効果を下げてほしくありません。ぜひ、『自学の習慣化』は意識して行ってほしいと思います。このことは生徒にも伝えてあります。受験の結果は合格か不合格しかありません。たった2日間の試験で何か月も何年も頑張ってきた成果を出さないといけないのです。辛いときもあるし、わかるようになって自信がつくときもあります。そういうことを繰り返して成長してきたのですから、絶対に絶対に絶対に!合格してほしいと思います。

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夏期講習

夏期講習について

こんにちは!今回は夏期講習についてお話させていただきます。

夏期講習というと『受験生』というイメージがあるかもしれませんが、実は全学年でとても大切な期間であることをお伝えしたいと思います。

夏期講習は基本的に夏休みに行われます。学校が1ヶ月も休みになるので、全く勉強しない期間が1ヶ月もあることになりますね。しかし、ここが非常に重要な期間なのです。なぜなら、1ヶ月という期間、きちんと頑張った人とそうでない人では『決して埋められない差』ができてしまうからです。

例えば、漢字や英単語を覚える時に1日で覚えられる人はなかなかいません。何度も何度も繰り返し、間違いが少しずつ減っていくものです。そして1週間もたてば以前よりかなり覚えられると思います。できなかったことをできるようにするには、時間が必要だということです。

 

夏期講習では1ヶ月という長い時間をどのように過ごせば良いか、どの科目をどれくらいやれば良いかがその後の成績に大きく関わってきます。通常の授業だけでなく、夏期講習というものがあるのはそのためです。

塾に通う目的は『学力アップ』がメインですから、そのために夏期講習を受講するのは自然なことです。何をどれくらいやるべきか、しっかり相談しながら決めて行きましょう。

学力工房では夏期講習の受講生を募集しております。数ある塾の中で、知名度は低いかもしれませんが、当塾の生徒は皆成績アップをしています。

ぜひ一度お電話いただき、無料体験授業を受けてみてください。講師一同、お待ちしております。

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小学生の英語について

こんにちは!久しぶりのブログ更新です。

以前も書いた内容なのですが、タイトル通りです。学力工房の小学生は、ほぼ全員が英語を受講しています。そして、英語の初回の授業で「学校でやっている英語は楽しい?」と質問すると全員が「楽しい!」と答えます。そして、1ヶ月後・・・同じ質問をすると全く違った答えが返ってくるのです。「英語って難しい(あまり好きじゃない)」と。

いったいなぜかは以前ブログに書いた通りです。当時の考えと現在で同じことが起こっているのです。端的に言うと、小学生では英語を聞いたり話したりがメインです。体験型に近いので直感的な学習は楽しいのだと思います。中学生になると、単語を覚えることはもちろん、回答を英語で書くことが求められます。つまり、「書けないとダメ」なのです。千葉県の入試は昨年からヒアリングの範囲が広がりましたが、それでも書いて回答する問題が大部分を占めます。

この「書けること」の能力を身につけるのは本当に大変ですが、小学生のうちに苦手意識を取り去り、また中学で求められることを知ることが英語を苦手科目にしないポイントだと思います。

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受検に準備するということ

本日、公立の後期選抜。

これでようやく受検が終わります。長い間頑張った受験生のみなさん、本当にお疲れさまでした。

 

そして新たに受験生となる現中2の皆さんは、今から受験勉強を始めなければなりません。当然、部活動もありますので7月の総体までは気合を入れて『両立』しなければなりません。

 

前期で受かる生徒には共通点があります。それは十分な量をこなせているということです。これは夏休みから受験勉強を始めていては間に合わないことを示しています。

志望校選びは最終的に偏差値等の学力によるところが大きいのが現状です。問題はどの時点での偏差値かです。例えば、偏差値50の高校があったとします。4月の時点での偏差値が45であればあと5上げる必要がありますので、受検直前までの約10ヶ月の準備期間があります。

一方、同じ学力の生徒がいて夏休みから(夏期講習から入塾する生徒は本当に多いです)受検勉強を本格的に始める生徒は、半年しか準備期間がありません。この差は合否に大きな影響を及ぼします。なぜなら、この4ヶ月の差は決してひっくり返すことができないからです。4ヶ月も準備期間が長いとなれば、同じ努力をしたとして単純に量が違います。もちろん自分で学習できる生徒もいると思いますが、塾で講師が指導するのと自学でやるのでは成果は歴然です。

本音を言えば、中学生になったらすぐに塾に通ってほしいと思います。もっと言うと英語は小学5年生から準備するといいと思います。

 

平成32年度から、公立の入試を1回のみにするという報道もあります。おそらく、前期・後期と2回チャンスがあった現在の受検システムは1発勝負になります。ぜひ、学力工房で早い段階から受検に備えていただきたいと思います。

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明けましておめでとうございます

新年のご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

いよいよ千葉県の私立入試を来週に控え、学校でも面接や作文の練習が始まったようです。

学力工房では1/13(土)に『面接と作文の特訓』を行います。通り一辺倒のやりとりではなく、他の生徒と差のつくような

具体的かつ各受験生の個性が存分に発揮できるような指導を目指したいと思います。

また、作文においても『読み手に伝えること』を意識し個性をしっかりと出した作文が書けるように指導して参りま

す。

公立入試まであと1か月…頑張る受験生を全力でサポートしていきます!

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小学生と中学生が英語を学ぶこと

こんにちは!

最近は小学生でもALTなどで英語に触れるようになってきました。私が小学生だったころからは、だいぶ様変わりして

いて正直『羨ましいなぁ・・・』などと思っています。最近は小学生(高学年)の英語の授業を受け持つ中で、ひとつ感

じたことを書こうと思います。

私:英語で『ねこ』は何ていうかな?

生徒:『キャット』

私:英語で『私は〇〇です』は何ていうかな?

生徒:『アイアム〇〇』

私:じゃ、『あなたは〇〇です』はわかる?

生徒:『ユーアー〇〇』

 

この子は天才かと思いました(笑)小学3年から学校で簡単な英単をやるようですが、高学年ともなると、『アイアム〇

〇』のような文として話せていることに驚きました。ローマ字も拗音以外はよく理解できています。

しかし・・・書けない!読めない!これはどういうことなんでしょうか???

これは英語を「音(あるいはリズム)」で覚えている場合に起こります。小学生がALTの先生からネイティブの発音で英語

を学ぶことには個人的に賛成の立場です。しかし、中学生になり英語を会話ツールではなく学問として学ぶことになる

と、英単語が『読める』ことが重要です。さらに重要なのは『書けること』です。読めるけど書けないという生

徒は多いです。そこに文法の絡んできますので、英語に対する意識を変えないと対応しきれません。この小学生で学ぶ

英語と、中学生で学ぶ英語の違いが『テストで点が取れない=英語が苦手』という構図を生み出す気がしてなりませ

ん。英語で歌う、英語で言えるという授業が、中学で単語を書くことや文法を求める性質に変わるのですから、生徒は

たまったもんじゃありません。

 

学力工房では、小学生(高学年)の英語に関しては『書けること』『文法の基礎』を重視して教えています。それが、中

学生に求められることだからです。話すこと・聞くことの重要性も上がり、公立入試の大問4が昨年度からヒアリング

に変わった状況を鑑み、聞き取り能力の強化は必須となってきましたが、それでもなお『書ける』『読める』『発音で

きる』『文法』の土台は最重要です。

この小学と中学の英語学習の違いに早く気づき、対応していくことが積み上げ型といわれる中学英語攻略の大きなポイ

ントだと感じています。

 

 

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受験生としての自覚

こんにちは!

いよいよ受験シーズン本番ですね。残りの限られた日数で何をどれだけできるかが全て。

当塾の生徒たちも、毎日自習に来て頑張っています。しかし、ただやるだけでは効率的に合格はできません。現在の学

力が志望校の偏差値に満たない場合は特に注意が必要です。偏差値を5上げることは、実はそれほど難しくはありませ

ん。ただし、あげるコツがあります。それは、生徒の自習であがる数字ではなくプラスアルファが必要なのですが、企

業秘密なのでここには記載しません(笑)

最近の子は(と一括りにしたくはありませんが)、本を読む習慣がないので縦書きの活字に非常に弱いと思います。とい

うのも、ほとんどの生徒がスマホをもっているので、活字自体は問題なく読めるのですが、縦書きと横書きでは読むス

ピードが違うようです。当然、入試レベルの量をこなすには、相応の速度が要求されますが、生徒に聞くと時間が足り

ないという答えが多く驚きました。できれば、小説や新聞の投書欄など、受験生レベルで読める縦書きの活字に多く触

れてほしいと思います。

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その塾・・・大丈夫ですか?

こんにちは!

夏期講習ではおかげさまで大変多くの受講生がありました。また、ブログの更新が随分久しぶりになってしまいまし

た。今回、私はとても怒っています!いや激怒を通り越して悲しい気持ちにすらなっています。

先日、塾生の紹介でとある入塾希望の方と面談させていただきました。

すでに別の塾に通っているということですが、うちの塾生から学力工房がいいと聞き保護者の方からアポイントがあっ

たという経緯です。

塾は一度契約してしまえば保護者の方と顔を合わせる機会は減ります。ですから、生徒と教室長(あるいは担当講師)と

いうコミュニケーションが基本になります。どうも話を聞いていると、保護者の方は現在通う塾の対応に疑問をもって

いるらしいので、どんな状況なのか細かく話を聞きました。一方で、当事者の生徒からも話を聞かねばなりません。大

変残念ですが、その生徒からも不満しか聞くことはありませんでした。その塾の代表の方の対応は話を聞く限り最低で

した。思わず「それは本当ですか?」「そんなことあったのですか?」と聞き返してしまったほどです。

言葉は悪いですが、正直に言わせてください。『なめるなよ』と。人様の子です!大事な子です!まだ学力工房には入

っていませんが、『この子に適当な対応をしたその先生を許せない』と本気で思いました。出会ったその日から、私

にとっても大事な生徒の一人です。入塾時は良いことばかり言って、実体はどうも違う・・・そりゃ生徒からの信頼も

ないわけです。そんな状態で成績など上がることは絶対にない。

私、他塾批判はしたくありませんが、ダメなものはダメ!絶対にダメです!そんな信頼できない塾はやめて他の塾に行

くべきです。木更津にはたくさんの塾がありますので、比べてみることをお勧めします。その際、学力工房にもぜひ足

を運んでいただければ幸いです。

 

学力工房では入塾希望の方には保護者と生徒を同席してお話を聞きます。そこからいろいろ見えるものがあります。

何より私の一番重要視するところは生徒自身にやる気があるかです。それさえ感じ取れれば、勉強ができるできないは

関係ありません。成績の悪い生徒でもやる気さえあれば大歓迎です。努力して成績の上がらない生徒は一人もいませ

ん。上がらないのは上がるまで量をこなしてないからです。本人のやったという量と成績が上がるために必要な量は違

います。特に学力が低い生徒はほぼこのパターンです。あとはやる気を継続できるかのみ。もちろん、成績があがれば

大きな自信となり、学習に前向きになります。

 

 

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コミュニケーションと塾選び 学力工房 木更津教室

こんにちは!学力工房 木更津教室の粕谷です。

夏期講習が始まりブログの更新がなかなかできず・・・。

 

実は、私自身あまり勉強しろと言われた記憶がありません。いい意味で放任主義の親だったのかもしれません。

しかし、中学3年生の夏休み前になると、まわりの友人が夏期講習に行くという話を聞き、自分もなんとなく焦りがあ

ったように記憶しています。実際に塾に通うようになり、成績はあがりました。その塾のおかげではなく、単純に学習

量が増えたことが原因です。当時は学習塾といえば集団塾がメインでしたので、授業中に質問ができませんでした。そ

う考えると当塾のような個別指導塾は、授業中の質問は当たり前でまさに痒いところに手の届くシステムだと思いま

す。

 

私がこの教室長に着任してから、もうすぐ1年になります。その中で、学力工房のスタイルと私の室長としての考えと

を上手にミックスし、「生徒一人一人に寄り添った指導」という点と「学ぶ力を育てる(=主体性を育む)」という2点

に注力してきました。

 

①学習指導(生徒自身が他人に説明し理解させるレベルを目指す)

②生活指導(年齢相応の言動・行動ができることを目指す)

③進路指導(5年後10年後を自分で想像させヒントを出すことで具体性をもたせる)

 

この3つが当塾の強みです。当塾に通う生徒は、軒並みこの1年で成績が上昇しています。これは、勉強するように

仕向けた結果、そして何より信頼してくれた生徒自身が出した結果です。私はやる気のある生徒にはとことん付き合い

ます。例え勉強ができなくても、挑戦する気持ちがある生徒は必ず成長することを知っているからです。

一方で、低い点数が続く生徒もいます。こういう生徒は自己肯定感が低く、「どうせやっても無理」と無意識に

思っています。簡単な問題で自己肯定感を満たしてあげると満足してしまい復習しない傾向があります。

このブログを見る方はほとんどの方が大人の方だと思います。小中学生の子をもつ保護者の方、普段から子供に対して

「無理」とか「バカ」とか言ってませんか?できない子ほどその言葉を真に受けてしまいます。無意識に諦めモードに

なってしまいますよ!アメとムチとはよく言ったもので、子供にはこのアメとムチが本当に効きます(笑)

このアメとムチにはコミュニケーションが必要で、十分なコミュニケーションの上に成り立った信頼があるほど効果は

絶大です。

 

「努力してもできない」ならその子がどう努力しているか確かめます。

「勉強してるのにできない」なら十分な量できてないことをわからせます。

「わからない」という子には答えではなくヒントをたくさん与えます。

 

我々はプロです。学力向上のみならず、生活指導や進路指導にも注力する点は他の塾に比べ一味違っています。

塾選びで悩んでいる方はぜひ直接お会いしましょう!

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努力は裏切らないは不正確   学力工房 木更津教室

こんにちは!学力工房 木更津教室の粕谷です。

「1学期の期末テストは、過去最高得点の生徒が多かった」と先日のブログで書かせていただきました

一方で、努力したにも関わらず結果が出ない生徒もいます。

東進ハイスクールの『林修先生』が某番組でこんなことを言っています。

「努力は裏切らないというのは不正確。正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない。」

これは確かにそうだなと思います。正しい場所とはどこか?正しい方向とはどういうことか?十分な量とはどれ位

か?ここが問題ですよね。みなさん、どう思いますか?この3つのポイントは自分で考えてみてください。最近の生

徒さんは自分で考えるという作業が本当に苦手な子が多いです。生徒とコミュニケーションをとっていると、「それ

ってつまりどういうこと?」という内容が多いです。自分の言いたいことを話したいのはわかりますし、友達と話す

時はそれでいいと思います。しかし、私は学力工房の室長ですから、自分の考えを相手に端的に伝えるという作業に

はこだわります。高校受験の面接でも、規定の時間内に相手に自分をアピールする必要があります。限られた時間で自

分の言いたいことを伝えるには技術が必要です。生徒とのコミュニケーションはその訓練も兼ねています。

 

話を戻しますが、努力に裏切られた経験はありますか?本当に『やった』といえるだけの量だったかが重要です。自分

基準で満足してはいけません。誰しも勉強がつらいとき、「もういいかな」という心理が働きます。それを十分な量と

勘違いしてしまうのです。全然足りないのに・・・。そういう生徒は勉強をしているのではなく、『勉強しているふ

り』であることが多いです。入試も定期テストも、満足では点は取れません。努力した結果の評価がすなわち点数に表

れると思います。

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