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明けましておめでとうございます

新年のご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

いよいよ千葉県の私立入試を来週に控え、学校でも面接や作文の練習が始まったようです。

学力工房では1/13(土)に『面接と作文の特訓』を行います。通り一辺倒のやりとりではなく、他の生徒と差のつくような

具体的かつ各受験生の個性が存分に発揮できるような指導を目指したいと思います。

また、作文においても『読み手に伝えること』を意識し個性をしっかりと出した作文が書けるように指導して参りま

す。

公立入試まであと1か月…頑張る受験生を全力でサポートしていきます!

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    小学生と中学生が英語を学ぶこと

    こんにちは!

    最近は小学生でもALTなどで英語に触れるようになってきました。私が小学生だったころからは、だいぶ様変わりして

    いて正直『羨ましいなぁ・・・』などと思っています。最近は小学生(高学年)の英語の授業を受け持つ中で、ひとつ感

    じたことを書こうと思います。

    私:英語で『ねこ』は何ていうかな?

    生徒:『キャット』

    私:英語で『私は〇〇です』は何ていうかな?

    生徒:『アイアム〇〇』

    私:じゃ、『あなたは〇〇です』はわかる?

    生徒:『ユーアー〇〇』

     

    この子は天才かと思いました(笑)小学3年から学校で簡単な英単をやるようですが、高学年ともなると、『アイアム〇

    〇』のような文として話せていることに驚きました。ローマ字も拗音以外はよく理解できています。

    しかし・・・書けない!読めない!これはどういうことなんでしょうか???

    これは英語を「音(あるいはリズム)」で覚えている場合に起こります。小学生がALTの先生からネイティブの発音で英語

    を学ぶことには個人的に賛成の立場です。しかし、中学生になり英語を会話ツールではなく学問として学ぶことになる

    と、英単語が『読める』ことが重要です。さらに重要なのは『書けること』です。読めるけど書けないという生

    徒は多いです。そこに文法の絡んできますので、英語に対する意識を変えないと対応しきれません。この小学生で学ぶ

    英語と、中学生で学ぶ英語の違いが『テストで点が取れない=英語が苦手』という構図を生み出す気がしてなりませ

    ん。英語で歌う、英語で言えるという授業が、中学で単語を書くことや文法を求める性質に変わるのですから、生徒は

    たまったもんじゃありません。

     

    学力工房では、小学生(高学年)の英語に関しては『書けること』『文法の基礎』を重視して教えています。それが、中

    学生に求められることだからです。話すこと・聞くことの重要性も上がり、公立入試の大問4が昨年度からヒアリング

    に変わった状況を鑑み、聞き取り能力の強化は必須となってきましたが、それでもなお『書ける』『読める』『発音で

    きる』『文法』の土台は最重要です。

    この小学と中学の英語学習の違いに早く気づき、対応していくことが積み上げ型といわれる中学英語攻略の大きなポイ

    ントだと感じています。

     

     

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      受験生としての自覚

      こんにちは!

      いよいよ受験シーズン本番ですね。残りの限られた日数で何をどれだけできるかが全て。

      当塾の生徒たちも、毎日自習に来て頑張っています。しかし、ただやるだけでは効率的に合格はできません。現在の学

      力が志望校の偏差値に満たない場合は特に注意が必要です。偏差値を5上げることは、実はそれほど難しくはありませ

      ん。ただし、あげるコツがあります。それは、生徒の自習であがる数字ではなくプラスアルファが必要なのですが、企

      業秘密なのでここには記載しません(笑)

      最近の子は(と一括りにしたくはありませんが)、本を読む習慣がないので縦書きの活字に非常に弱いと思います。とい

      うのも、ほとんどの生徒がスマホをもっているので、活字自体は問題なく読めるのですが、縦書きと横書きでは読むス

      ピードが違うようです。当然、入試レベルの量をこなすには、相応の速度が要求されますが、生徒に聞くと時間が足り

      ないという答えが多く驚きました。できれば、小説や新聞の投書欄など、受験生レベルで読める縦書きの活字に多く触

      れてほしいと思います。

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        その塾・・・大丈夫ですか?

        こんにちは!

        夏期講習ではおかげさまで大変多くの受講生がありました。また、ブログの更新が随分久しぶりになってしまいまし

        た。今回、私はとても怒っています!いや激怒を通り越して悲しい気持ちにすらなっています。

        先日、塾生の紹介でとある入塾希望の方と面談させていただきました。

        すでに別の塾に通っているということですが、うちの塾生から学力工房がいいと聞き保護者の方からアポイントがあっ

        たという経緯です。

        塾は一度契約してしまえば保護者の方と顔を合わせる機会は減ります。ですから、生徒と教室長(あるいは担当講師)と

        いうコミュニケーションが基本になります。どうも話を聞いていると、保護者の方は現在通う塾の対応に疑問をもって

        いるらしいので、どんな状況なのか細かく話を聞きました。一方で、当事者の生徒からも話を聞かねばなりません。大

        変残念ですが、その生徒からも不満しか聞くことはありませんでした。その塾の代表の方の対応は話を聞く限り最低で

        した。思わず「それは本当ですか?」「そんなことあったのですか?」と聞き返してしまったほどです。

        言葉は悪いですが、正直に言わせてください。『なめるなよ』と。人様の子です!大事な子です!まだ学力工房には入

        っていませんが、『この子に適当な対応をしたその先生を許せない』と本気で思いました。出会ったその日から、私

        にとっても大事な生徒の一人です。入塾時は良いことばかり言って、実体はどうも違う・・・そりゃ生徒からの信頼も

        ないわけです。そんな状態で成績など上がることは絶対にない。

        私、他塾批判はしたくありませんが、ダメなものはダメ!絶対にダメです!そんな信頼できない塾はやめて他の塾に行

        くべきです。木更津にはたくさんの塾がありますので、比べてみることをお勧めします。その際、学力工房にもぜひ足

        を運んでいただければ幸いです。

         

        学力工房では入塾希望の方には保護者と生徒を同席してお話を聞きます。そこからいろいろ見えるものがあります。

        何より私の一番重要視するところは生徒自身にやる気があるかです。それさえ感じ取れれば、勉強ができるできないは

        関係ありません。成績の悪い生徒でもやる気さえあれば大歓迎です。努力して成績の上がらない生徒は一人もいませ

        ん。上がらないのは上がるまで量をこなしてないからです。本人のやったという量と成績が上がるために必要な量は違

        います。特に学力が低い生徒はほぼこのパターンです。あとはやる気を継続できるかのみ。もちろん、成績があがれば

        大きな自信となり、学習に前向きになります。

         

         

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          夏期講習 通常

          コミュニケーションと塾選び 学力工房 木更津教室

          こんにちは!学力工房 木更津教室の粕谷です。

          夏期講習が始まりブログの更新がなかなかできず・・・。

           

          実は、私自身あまり勉強しろと言われた記憶がありません。いい意味で放任主義の親だったのかもしれません。

          しかし、中学3年生の夏休み前になると、まわりの友人が夏期講習に行くという話を聞き、自分もなんとなく焦りがあ

          ったように記憶しています。実際に塾に通うようになり、成績はあがりました。その塾のおかげではなく、単純に学習

          量が増えたことが原因です。当時は学習塾といえば集団塾がメインでしたので、授業中に質問ができませんでした。そ

          う考えると当塾のような個別指導塾は、授業中の質問は当たり前でまさに痒いところに手の届くシステムだと思いま

          す。

           

          私がこの教室長に着任してから、もうすぐ1年になります。その中で、学力工房のスタイルと私の室長としての考えと

          を上手にミックスし、「生徒一人一人に寄り添った指導」という点と「学ぶ力を育てる(=主体性を育む)」という2点

          に注力してきました。

           

          ①学習指導(生徒自身が他人に説明し理解させるレベルを目指す)

          ②生活指導(年齢相応の言動・行動ができることを目指す)

          ③進路指導(5年後10年後を自分で想像させヒントを出すことで具体性をもたせる)

           

          この3つが当塾の強みです。当塾に通う生徒は、軒並みこの1年で成績が上昇しています。これは、勉強するように

          仕向けた結果、そして何より信頼してくれた生徒自身が出した結果です。私はやる気のある生徒にはとことん付き合い

          ます。例え勉強ができなくても、挑戦する気持ちがある生徒は必ず成長することを知っているからです。

          一方で、低い点数が続く生徒もいます。こういう生徒は自己肯定感が低く、「どうせやっても無理」と無意識に

          思っています。簡単な問題で自己肯定感を満たしてあげると満足してしまい復習しない傾向があります。

          このブログを見る方はほとんどの方が大人の方だと思います。小中学生の子をもつ保護者の方、普段から子供に対して

          「無理」とか「バカ」とか言ってませんか?できない子ほどその言葉を真に受けてしまいます。無意識に諦めモードに

          なってしまいますよ!アメとムチとはよく言ったもので、子供にはこのアメとムチが本当に効きます(笑)

          このアメとムチにはコミュニケーションが必要で、十分なコミュニケーションの上に成り立った信頼があるほど効果は

          絶大です。

           

          「努力してもできない」ならその子がどう努力しているか確かめます。

          「勉強してるのにできない」なら十分な量できてないことをわからせます。

          「わからない」という子には答えではなくヒントをたくさん与えます。

           

          我々はプロです。学力向上のみならず、生活指導や進路指導にも注力する点は他の塾に比べ一味違っています。

          塾選びで悩んでいる方はぜひ直接お会いしましょう!

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            努力は裏切らないは不正確   学力工房 木更津教室

            こんにちは!学力工房 木更津教室の粕谷です。

            「1学期の期末テストは、過去最高得点の生徒が多かった」と先日のブログで書かせていただきました

            一方で、努力したにも関わらず結果が出ない生徒もいます。

            東進ハイスクールの『林修先生』が某番組でこんなことを言っています。

            「努力は裏切らないというのは不正確。正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない。」

            これは確かにそうだなと思います。正しい場所とはどこか?正しい方向とはどういうことか?十分な量とはどれ位

            か?ここが問題ですよね。みなさん、どう思いますか?この3つのポイントは自分で考えてみてください。最近の生

            徒さんは自分で考えるという作業が本当に苦手な子が多いです。生徒とコミュニケーションをとっていると、「それ

            ってつまりどういうこと?」という内容が多いです。自分の言いたいことを話したいのはわかりますし、友達と話す

            時はそれでいいと思います。しかし、私は学力工房の室長ですから、自分の考えを相手に端的に伝えるという作業に

            はこだわります。高校受験の面接でも、規定の時間内に相手に自分をアピールする必要があります。限られた時間で自

            分の言いたいことを伝えるには技術が必要です。生徒とのコミュニケーションはその訓練も兼ねています。

             

            話を戻しますが、努力に裏切られた経験はありますか?本当に『やった』といえるだけの量だったかが重要です。自分

            基準で満足してはいけません。誰しも勉強がつらいとき、「もういいかな」という心理が働きます。それを十分な量と

            勘違いしてしまうのです。全然足りないのに・・・。そういう生徒は勉強をしているのではなく、『勉強しているふ

            り』であることが多いです。入試も定期テストも、満足では点は取れません。努力した結果の評価がすなわち点数に表

            れると思います。

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              夏期講習

              夏期講習のお知らせ 

              こんにちは!学力工房 木更津教室の粕谷です。

              このところ暑い日が続いています。30℃をこえる日もありますので、熱中症などには十分注意してくださいね!


              いよいよ1学期も残すところわずかとなりました。この夏、みなさんはどんな予定を立てていますか?

              夏休みと言えば、親戚の家に行ったり、川遊びや海に行ったり、夏祭りもありますね。この期間は学校が休みとなり

              ますので、勉強する機会は自分で作らなければなりません。勉強が苦手、あるいは嫌で嫌でたまらない人・・いませ

              んか?夏休みは嫌いな勉強がない期間です。しかし、逆に考えてください。1ヶ月も授業がないということは、やる

              人とやらない人では差がつきます。「夏休みに勉強する人なんているの?」と思ったあなた!!周りの友達は塾で夏

              期講習があり、勉強しているのです。毎日やる人もいます。そうやって、皆がやらない時に人知れず努力した人と、遊

              んでばかりの人と比べてみれば差がつくのはわかりますよね?夏休みは、毎日勉強です。全くやらない日など1日も

              作ってはいけません。1日1時間でもやらないといけません。毎日ご飯を食べるように、勉強を最低1時間すること

              を習慣化してください。


              受験生にとっては特に重要な期間です。自分の得意科目の強化、不得意科目の補習等ができる最高の期間です。この1

              ヶ月をどう過ごすかによって今後が決まると言っても過言ではありません。真剣にこの1ヶ月で何をしたいか、どう

              なりたいかを考え、悔いのない夏休みにしましょう。

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                1学期期末テストの結果

                こんにちは!学力工房 木更津教室 室長の粕谷です。

                 

                中学生は1学期の期末テストが終わり、ほっとした生徒、悔しい思いをした生徒もいるでしょう。

                 

                学力工房ではテスト前、遅い時間まで自主的に自習に来ていた生徒達は、軒並み『過去最高点』でした。5科で400点

                台後半という成績の生徒もいます。学年順位は1桁です。その他の生徒も、自習に来ては黙々と問題を解く姿がとても

                印象的でした。そういう生徒は今までで最も高い点数を叩き出しています。ある生徒は、過去最高点更新にも満足がい

                かない様子で、『こんなにやったのにひどい点数だった(もっと良い結果を出したかった)』とまだまだ向上心全開で

                す。『あれだけやったから取れた点数なんだよ』と伝えました。その悔しい気持ちを忘れずに次に向けてほしいと思

                います。そうして更に貪欲に学習してほしいです。結果を出す生徒の好例です。

                 

                ちなみに、入塾して半年で5科で100点ほど上がった生徒もいます。まぐれではなく、徐々に上げていますので実力

                です。また、別の生徒ですがエンジンがかかり特定の教科でいい点をとったことがきっかけで5科でおよそ100点ほ

                どアップの急成長でした。この生徒達も結果を出した生徒の好例です。

                今までにないほどやってみれば、今までとったことのない点をとれるものです。努力は結果に反映します。これは絶対

                です。そうやって努力して結果を出せた生徒は、努力した分結果に結びつくことを実感していますから成績が上がるの

                です。

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                  モチベーションは大切です!考えることは大切です!

                  こんにちは!学力工房 木更津教室の粕谷です。

                  先日、大変うれしい出来事がありました。この学力工房で受験を乗り越えた、ある生徒が訪問してくれました。

                  その生徒は、諸事情で成績は決していい方ではありませんでしたが、良く質問に来て前向きに頑張っていた生徒でし

                  た。高校生になり初めての中間テストで学年順位1桁という素晴らしい成績をとり、そのことがうれしくて報告に来

                  てくれたのです。以前、合格した時にお手紙をくれたのもこの生徒でした。

                  その生徒が、モチベーションの継続がどれほど大変か、そしてどれほど重要かを身をもって体験しているようです。私

                  は個人的に、生徒に考えさせ行動させます。もちろん、小学生や中学生はまだ判断力も不十分なため、正しくない方法

                  や非効率なやり方を選択をすることもあります。そんな時はたくさんのヒントを出すようにしています。そのヒントを

                  活かして自分で考え自分で結論を出す。誰かに指示されたことをやるのは簡単です。最近の子は自分で考えることをし

                  ない気がします。ほとんどの生徒はスマホをもっているので、インターネットにいつでもアクセスできる環境とツール

                  はありますが、能動的に『考える』という作業をしていないように思います。だからこそ、自分で考えて想像して、こ

                  うしたらどうなるか、トライ&エラーを繰り返して成長してほしいと思います。

                   

                  話が逸れましたが、さきほどの高校生・・・よく考えています。自分の目標、それを達成するのに必要な手段や時間。

                  もちろん、『こうしたらいいのに』という余地はありますが、そのヒントを出すのは学力工房の役目です。一人の人間

                  として、受験を乗り越えて自分で考えることを始めた生徒を誇らしく思いました。最後に学力工房を卒業したその生徒

                  に私なりのヒントをプレゼントしました。

                   

                  「大学進学を考えたことある?」

                   

                  さて、どうなりますでしょう。たくさん悩み考えて自分で結論を出してほしいと思います。

                   

                   

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                    目的を持つ 木更津の個別指導塾 学力工房で実力をつける

                    こんばんは!学力工房 木更津教室 室長の粕谷です。

                    5月も末、いよいよ6月を迎えます。今年の梅雨入りはいつ頃でしょうか。

                    さて、今回は生徒の変化についてお話したいと思います。最近めっきりやる気に満ちた生徒がいました。この生徒、実は数か月前まで本当にやる気がなかなか出ずそれが成績もなかなかあがらずにいましたが、あることがきっかけで現在『やる気しかない』状態です!泣き言も言わず、ひたすらポジティブシンキングです(笑)というのも、どうやら『夢』や『目標』を見つけたようです。

                    私はよく生徒に『テストの点が取れるより、人から信頼されること、頼りにされることが大事』という話をします。これは、社会人としての経験からも決して的外れなことではないと思います。もちろん、小学生~高校生までお預かりしていますので、テストの点数や偏差値という『目に見える数字』は評価の対象になりやすいですし、学校や塾においても一定の基準にはなります。特に大学を目指す場合においては、偏差値は高校受験以上に重要になります。しかし、偏差値やテストの点で優劣をつけられるのは大学まで。社会に出たら、定期テストも偏差値もありません。では、何で差がつくか?『信用できる人か』、『頼りにされる人か』、『何かあったら声をかけてもらえる人か』だと思います。社

                    内で、あるいは取引先でこの点を満たしてることは重要です。そういうことを、きちんと生徒に分かりやすく話すこ

                    と、そしてその上で生徒に判断させることこそ進路指導だと思います。

                    最終目的は何なのか?どうすればその目標が達成できるか?

                    学習の中でその答えを自分なりに見つける。そのサポートと指導が学力工房の強みであり、存在意義であると考えてい

                    ます。

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