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木更津市の個別指導塾の教室長としての6年を振り返って

こんにちは!学力工房 木更津教室の粕谷です。

早いものでもうすっかり桜が散ってしまいました。もう来週はゴールデンウィークが始まります。4月は本当にあっという間に過ぎますね。


さて、私が木更津市の個別指導塾 学力工房 木更津教室の教室長になり6年がたちました。教室長として指導する以前は、教育だとか、勉強を教えるといった経験はありませんでした。学生時代に塾講師の経験がある程度です。ずっと営業職だったので人の良いところ、改善した方がいいところを見抜く能力には多少自信があります。

そんな私が教育業界で6年間、現代の小学生~高校生までたくさんの生徒と向き合い指導してきた中で感じたこと...

なんかいろいろ変わってないかい?(´;ω;`)……


例えば、私が高校受験をした約20年前は袖ケ浦高校の偏差値は55だったと記憶しています。君津高校は60だったはず。【この20年で偏差値は−5】この事実にとても驚きました。やれ、ゆとりださとりだという教育業界の風潮は耳に入っていましたが。

さらに、公立高校の前期・後期制(一昨年廃止になりましたが)にも非常に驚きました。どういうことなんだろう?と調べることから高校受験を徹底的に調べたことを覚えています。

千葉県の子供は大丈夫なのか!?

本心でそう思いました。そして教育業界をとりまく環境が私の時代とすっかり変わってしまっていることを知ったのです。


もし私が学習塾の業界にどっぷり浸かっていたら、ある意味こういう感覚が麻痺してしまっていたかもしれません。異業種から来たからこそ気づくことがたくさんありました。40代の私と同世代の保護者の方の教育環境と現在の学校教育との常識も環境も違います。

  1. 小学校の英語教育(評価対象科目になった)
  2. 私立高校の授業料無償化(公立高校の人気低迷)
  3. 大学センター試験廃止(大学共通テストの採用)
  4. 外部検定利用入試の一般化(英検取得の重要性)

高校受験で考えると、保護者の方はおそらく私と同じ世代の方が多く、経験したことが無いものばかりだと思います。この変化は思った以上に子供たちに影響があると考えています。多様化という言葉を日々目にしますが、大人だけでなくお子さんの教育にも多様化はあり、当塾でも対応に苦労しながら実績を残してきたものもあります。

例えば、当塾では木更津市内の発達障害や起立性調節障害の生徒や、いわゆるグレーゾーンの生徒も受け入れています。先日も別の塾で断られたという保護者の方から相談がありました。過去のブログに詳細を書いていますが、当塾は正しい知識をもち指導実績もあります。恐らく、木更津市内のどの学習塾よりも知識と指導実績では負けていません。発達障害のお子さんを対象にするすべての教育機関で地域№1の自負があります(某サイトのランキングでもご紹介いただきました)。
学習塾=成績アップという前提はもちろんですが、成長に必要なものであれば綺麗ごとも言いますし、現実的なことも言います。褒めるのも叱るのも基本的に本気です。


【学ぶ力=学力】を鍛えること、主体性を育むことが当塾の目指すところです。継続的なコーチングで必ず鍛えることができます。私たちが講師、保護者の方がその成果を実感できるのは、受験に合格した時、卒業しても訪ねてくる時です。

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    作成者: 教室長 粕谷

    魂のこもった指導を心がけております。
    学習塾ですので「成績を上げる」という前提がございますが、まずはなぜ塾に通うのか、その結果自分はどうなりたいのかを考えてみましょう。
    一時的に学力が上がっても、あまり意味はありません。
    学力工房では、答えは教えません。「答えを導くヒント」をたくさん教えます。ですから答えを出すために「継続することと「自分で考えること」を生徒に要求します!
    私自身は、優しく、おもしろく、そして厳しい教室長だと思います。

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